結論:ExpressVPNは、外出先のWi-Fi利用時の通信暗号化や、接続先に見えるIPアドレスをVPNサーバー側へ切り替えたい人には候補になります。一方で、VPNだけで完全な匿名性や不正被害の防止が保証されるわけではありません。料金は継続課金で、初回割引後の更新額が変わるため、購入前に更新条件まで確認することが重要です。
この記事は、ExpressVPN公式サイトと公式サポートの公開情報をもとに整理しています。AWTMでは実機検証をまだ行っていないため、使用感や通信速度を断定しません。
AWTM安心カード
| サービス名 | ExpressVPN |
|---|---|
| 公式ドメイン | expressvpn.com |
| 運営会社 | Express Technologies Ltd.。公式プライバシーポリシーでは英領ヴァージン諸島法に従い運営と記載 |
| 料金確認日 | 2026年9月9日 |
| 無料プラン | 常設の無料プランは確認できません。iOS・Androidでは3日間無料トライアルが案内されています |
| 支払い方法の登録 | Web購入は有料契約です。モバイルの3日間無料トライアルにもApp StoreまたはGoogle Playに有効な支払い方法が必要です |
| 自動更新 | クレジットカード、PayPal、Apple Pay、Google Pay、アプリストア購入は原則自動更新。ビットコインまたはPaymentwall購入は公式案内上、自動更新なし |
| 解約方法 | 公式サイト購入はExpressVPN+ポータルのMy Subscriptionから自動更新を停止。アプリストア購入は各ストアで解約 |
| 解約後 | 現在の契約期間の最終日まで利用可能 |
| 返金保証 | 公式サイトから初めて購入したユーザーは原則30日間返金保証。購入方法、プラン、キャンペーンで条件が異なる場合があります |
| アカウント・データ削除 | 公式プライバシーポリシーでは有効な削除要求により個人データ削除を請求可能。ただし法令上必要な記録は保持され、削除後はサービスを利用できません |
| 日本語対応 | 日本語の公式サイトとサポート記事あり |
| 検証レベル | B。公式情報の確認のみ。AWTMによる実機検証なし |
| アフィリエイト | あり。本記事の申込リンク経由でAWTMに報酬が発生する場合があります。読者の支払額が増えるものではありません |
| 主な公式情報源 | 料金ページ、解約ガイド、返金ポリシー、プライバシーポリシー |
ExpressVPNは必要?向いている人と不要な人
候補になりやすい人
- ホテル、空港、カフェなど、自分で管理していないネットワークを使う機会が多い
- 通信経路を暗号化し、接続先から見えるIPアドレスをVPNサーバー側へ切り替えたい
- Windows、Mac、iPhone、Androidなど複数端末で使いたい
- 日本語の公式ヘルプや24時間サポートを重視する
急いで契約しなくてもよい人
- 自宅の信頼できる回線だけを使い、追加の月額費用を避けたい
- VPNを使えば完全に匿名になれる、フィッシングやマルウェアも防げると期待している
- 特定の動画サービスやWebサイトへ必ず接続できることを求めている
- 購入後に自動更新や返金手続きを管理したくない
VPNは通信経路の一部を保護する道具です。端末のウイルス対策、OS更新、強固なパスワード、多要素認証の代わりにはなりません。また、公式サポートも、一部のサイトやサービスが既知のVPN IPをブロックする場合があると説明しています。
料金は3段階。初回割引と更新額を分けて確認
2026年9月9日に日本語公式料金ページで確認できた2年プランの表示例は次のとおりです。金額は米ドル表示で、地域、税、為替、キャンペーン、購入経路によって変わる可能性があります。申込画面の最終金額を必ず確認してください。
| プラン | 初回の月額換算 | 初回請求の表示例 | 割引期間後の表示例 |
|---|---|---|---|
| ベーシック | 2.99米ドル | 2年+4か月、最初の28か月で83.72米ドル | 99.95米ドルで年額ごとに自動更新 |
| アドバンス | 4.49米ドル | 2年+4か月、最初の28か月で125.72米ドル | 119.95米ドルで年額ごとに自動更新 |
| Express Pro | 7.49米ドル | 2年+4か月、最初の28か月で209.72米ドル | 199.95米ドルで年額ごとに自動更新 |
注意:月額換算額と、実際に最初に請求される総額は同じではありません。長期プランでは契約期間分をまとめて支払う形です。また、初回割引後は年額更新に切り替わる表示があるため、安い月額換算額だけで判断しないでください。
3プランの違い
公式サポートでは、同時接続台数はベーシック10台、アドバンス12台、Express Pro 14台と案内されています。上位プランにはVPN以外の機能やサービスが含まれますが、内容は地域や時期により更新される可能性があります。VPN接続だけが目的なら、必要な同時接続台数と付帯機能を確認してベーシックから比較するのが堅実です。
無料版と無料トライアル
常設の無料プランは公式情報で確認できません。公式案内では、iOS・Androidアプリから新規登録する場合に3日間無料トライアルがあります。ただし、App StoreまたはGoogle Playアカウントに有効な支払い方法が必要で、期限までに解約しない場合は選択したプランの料金が自動請求されます。
Webサイトから直接購入する場合は無料トライアルではなく、支払い後の30日間返金保証です。「30日間実質無料」という表現を見かけても、先に料金を支払い、条件内で返金申請する仕組みと理解してください。
30日間返金保証の条件
公式返金ポリシーでは、初めてExpressVPNを利用するユーザーは、対象サブスクリプションの購入から30日以内であれば全額返金を受けられると案内されています。ただし、購入時の規約、プラン、購入方法、キャンペーンによって条件が異なる場合があります。
- 公式サイトからの対象購入は、ExpressVPN+ポータルまたはサポートから返金を申請
- Apple App Store購入はExpressVPNの30日保証対象外で、Appleの判断
- Google Play購入もExpressVPNの30日保証対象外で、Google Playの判断
- 過去に返金を受けたユーザーは対象外と公式ポリシーに記載
返金保証を使う可能性がある場合は、購入経路を先に決め、注文画面と適用条件を保存しておくと確認しやすくなります。
自動更新と解約方法
公式サイトでクレジットカード、PayPal、Apple Pay、Google Payを使って購入した場合は、ExpressVPN+ポータルにログインし、My SubscriptionのAutomatic renewalからCancel subscriptionを選びます。アプリ内からは解約できません。
App StoreまたはGoogle Play経由の場合は、それぞれのストアの定期購入画面で解約します。公式案内では、次回請求または無料トライアル終了の少なくとも24時間前までの手続きが推奨されています。
解約は次回更新を止める手続きであり、返金申請とは別です。解約後も現在の契約期間の最終日までは利用できます。
アカウントとデータの削除
公式サポートでは、ExpressVPN+ポータルのAccount & BillingからAccount managementへ進み、Delete accountを選んで削除を申請できます。『契約だけ停止』『契約終了後に削除』『今すぐ削除』の選択肢が案内されています。アプリのアンインストールや自動更新停止だけではアカウント削除にはなりません。
ExpressVPNのメリット
- 日本語の公式サイトとサポート情報が用意されている
- プランにより10台から14台の同時接続に対応
- 公式サイト購入の新規ユーザーには、条件付きで30日間返金保証がある
- 解約後も支払い済み期間の終了までは利用できる
- 公式プライバシーポリシーで、閲覧履歴、通信先、DNSクエリ、接続ログを収集しない方針を説明している
契約前に知っておきたいデメリット
- 常設の無料プランがなく、継続利用には料金がかかる
- 初回割引後は更新額が上がる表示があり、長期総額の確認が必要
- 通信をVPNサーバー経由にするため、環境によっては速度や遅延へ影響する可能性がある
- サイトやサービスによってはVPN接続がブロックされることがある
- VPNを使っても完全な匿名性やすべての脅威からの保護は保証されない
- アプリストア経由ではExpressVPNの30日間返金保証が適用されず、各ストアの判断になる
- プラン、地域、キャンペーンにより表示価格や付帯機能が変わる可能性がある
安全な確認方法
アフィリエイトリンクを使わずに確認したい場合は、検索エンジンで「ExpressVPN 公式」と検索し、表示先のドメインがexpressvpn.comであることを確認してください。
ExpressVPN公式サイトを直接開く(非アフィリエイト)
申込み前の最終チェック
- 初回請求総額と、割引終了後の自動更新額を確認したか
- 購入経路ごとの返金条件を確認したか
- 必要な同時接続台数を決めたか
- 自分の国の法律、利用するサービスの規約に反しないか確認したか
- VPNだけで完全な匿名性や万能なセキュリティを得られると誤解していないか
アフィリエイト開示:以下はExpressVPNのアフィリエイトリンクです。リンク経由で申込みが成立すると、AWTMに報酬が発生する場合があります。アフィリエイトリンクを使わず、上記の公式ドメインや検索方法から確認することもできます。
まとめ
ExpressVPNは、通信経路の暗号化やIPアドレスの切り替えを必要とする人にとって比較候補になります。ただし、完全な匿名化ツールでも、あらゆる危険を防ぐ万能な対策でもありません。初回割引、更新額、購入経路ごとの返金条件、自動更新の止め方まで確認してから判断してください。
本記事は2026年9月9日時点の公式公開情報をもとに作成しています。価格、キャンペーン、プラン内容、返金条件は変更される場合があります。購入画面と最新の公式規約を優先してください。

